スキルアップをしたい、キャリアチェンジを目指している、職場で重要なポジションを任されたいなどの理由からエンジニアスクールに通うことがありますが、現在では教えてくれるところがずい分増えて色々な形のものがありますので、自分に合ったエンジニアスクールを見つけることが可能です。大きく分けるとマンツーマンと教室タイプとがあり、どちらにもメリット・デメリットがあります。マンツーマンのエンジニアスクールの場合、自分のレベルに合った学習が行えるという点がもっとも大きなメリットです。周りに合わせずにどんどん進めることができますし、分からないところは時間をかけて学ぶことができます。
こういった学習ではスピードに個人差が出ることも多いので、自分のペースで進められるというのはとても大きなことです。ただしデメリットもあって、講師といえども人間ですので相性があり、相性の良い講師にあたらないと満足のいくような学習を行うことができなくなります。教室タイプの場合には同じような目的と持った人たちが集まってきますので、モチベーションを高めやすいというのがメリットです。通っていくうちにどんどん当初の情熱が失われていき、惰性で続けてしまう人が多いのですが、周りも同じような目的を持って通っていると共通意識が芽生えてモチベーションが長持ちします。
ただし、進み方は一律ですので自分のペースに合わないと通っている意味が薄れてしまうこともあります。