機械系エンジニアとは

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エンジニアにもいろいろな職種があります。大きく分けて、機械系、電気系、ソフトウエア系に分かれます。今回は機械系エンジニアに限定してお話しします。皆さんは、機械系エンジニアについてどんなイメージを抱いているでしょうか。

コンピュータに向かって難しそうな図面を描いている、という方が多いのではないでしょうか。もちろん実際に図面を描くことも大きな仕事の一つです。図面がなければなにも始まりません。ですが、この図面を描くためには実に多くのことが必要です。

まず、その図面で作られる製品の位置づけを知る必要があります。具体的には、その製品の機能、いつまでに必要か、いくらの値段で作らないといけないかなどです。次に考えなければいけないことはその製品をどうやって作るかです。材料は何を使えばいいか。

どこから加工すればいいかなど。製造現場と綿密な打ち合わせが必要になります。ある場合はあなたの会社ではない、海外のメーカも含めて専業のメーカに頼むこともあります。その折衝もあなたの仕事になるでしょう。

この場合は、交渉力が試される場面が多々あるでしょう。図面ができて製作方法が決まっても、製品をいきなり作ることはまずありません。まず試作品を作ることになります。試作品ができたら、次はその製品がほんとうに必要な機能を満たしているかを検証することが必要です。

車関係の部品では、砂漠に近い環境でも数年間性能が持つことを要求されます。試作品がこの性能試験をクリヤできれば、やっと製品を作る段階に進みます。でも、たいていはここで何かの問題に突き当たってしまいます。あと1割性能が足りないとか、性能は出たのに、コストが合わないなどです。

あるいは、急に要求がかわったなどといった場合もあります。ですが、こここそが、エンジニアの腕の見せ所なのです。これまでの経験を総動員して、問題を解決したときがエンジニア冥利に尽きるといえるでしょう。

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